『絵ろ本』の文字数設定

2020年9月19日(土)。

DLサイトで販売する『絵ろ本』のフォーマットをクリスタで制作。『絵ろ本』と銘打ったところで、中身は「エロイラストを多用した短編小説」なのだが。

ただ、1ページあたりの字数などにはかなり配慮した。パソコンやスマホでの閲覧を前提とすると、だいたい横書き一行あたり30文字。イラストが入るページなら180文字前後、イラストが入らないページなら400文字程度。見開きだと580文字程度がおさまる計算。挿絵数が30、全60ページ程度のうすい本の場合、15000文字くらいのストーリーにおさまることになる見込み。

1ページあたりの文字数が最大で400って少ないんじゃねーの、という感覚はあるんだけど、でもそのくらいの文字数ならほとんどの読者が「抵抗なく読める」んじゃないかと思う。2次元ノベルマガジンなどで1ページあたり2000文字とかあるヤツだと正直読むのがつらくて、挿絵だけおっかけていたりしたことがある。どれほど良いストーリーでも読んでもらえないと意味がない。

大人向けのエロい絵本、すなわち『絵ろ本』。

それを実現するうえで非常に大事になるのが、基本となる文字数とレイアウトの設定。それを決めることができたのは、大きな進捗だ。