身動きできないときもある

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2020年10月5日(月)

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二か月に一度、くらいの頻度で。
やたら気分が沈んで、丸一日なーんにもやる気がおきない時がある。

プチ欝、ってやつ?

何やっても楽しくないし、何食ってもいまいち美味く感じない。

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んで。

「何やっても楽しくない」に加えて。
「何やっても気分が沈んだまま」というのが困りもの。

やたらめったら、無力感とか自責の感情に悩まされたりするんだ、これが。

「おれ何やってんだろ」とか。

「やるべき事が全然できてない」
「何でおれってこんなに駄目なんだろ」とか。

鬱病の人の気持ちがちょっとわかる、そーゆー沈んだ気分になっちゃうわけよ。

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……原因は、たぶん……。

これまでの人生における数々の精神的なダメージなんだろーなー。

無意識のうちに、色々と心の古傷が痛み出したりしちゃっていたりするんじゃないかな。

んで、心身が疲れている時とかに、一気にガーッとくるわけですよ。

疲労感とか倦怠感として。

「何やってんだろ、おれ」
みたいな虚無感にひたすら悩まされる一日を送るハメになるわけです。

はたから見たら、ただの覇気のないヤツなんだろうけどね。

でも、覇気や活力がどうしても湧いてこない状況を、自覚している当人としては……。

……しょーじき、すげーつらい。

つらいんだよ、ホントに。

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今日が、なんかそういう日だった。

ただ、そういう日をこれまで幾度か重ねてきたので、ある程度の対処法はわかっている。

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こういう日は、『頑張らない』のが一番なんだよね。

ダラーっと漫画読んだり、ネットしたり、酒飲んだり。
自堕落に過ごすに限る。

んで、適当な時間になったら寝ればいいのだ。

……いいじゃんか、これまで色々と頑張ってきたんだし。
これからも、色々と頑張るつもりだし。

でも、たまには身動きできない日だってある。

そういう日は、頑張れない自分を許してやるのが一番なんだよな。

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大丈夫、明日は元気だ。

……たぶん。(笑)